8月!
商工新聞2016年8月1日付です。

1面 :「熊本地震 湯布院に活気とにぎわいを」
   熊本地震から3ヶ月が経過。大分民商では、「風評被害や観光客減でも支援制度が使えます」と由布院で訪問活動。支援制度を知らせるチラシを渡しながら困っていることなどを聞き取っている。由布院温泉観光協会会長の桑野さんとも懇談し、「宿泊業でお客さんを確保しないと裾野の広い観光産業が元気にならない」と強調した。
  また、熊本民商では震災復興をめざし、「中小企業持続化補助金」「熊本県中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業」について学習会を開き、それぞれの助成制度について学んだ。
 
   「社会保険の問い合わせ増」
    
「年金事務所から呼び出しがあった」「元請から加入を言われているが負担が大きすぎる」、中小事業主への負担が大きい社会保険料の負担軽減を求める付帯決議があるので、稼ぐ大きな企業を優遇する政府にはしかっり対策をとるよう求めていきたい。

3面:「リフォーム助成制度 市民の期待高まる」
  愛媛・今治市が今年から実施した住宅リフォーム制度には予算を上回る応募があり、抽選会を実施。「助成制度がもっと増えて住みやすい市なったらいいですね」と抽選に当たった市民は話す。

  「焼き物文化交流の場に 美濃焼こみち」
   8月20・21日に岐阜で開催される第12回夏期研究集会では、体験イベント美濃焼こみち」の取り組みについて、多治見まちづくり株式会社の小口さんが報告します。美濃焼こみち」は、多治見市・土岐市・瑞浪市の三市にまたがるイベントで、地域の業者が案内人となり、その地域の魅力を体験してもらう内容。