地方別活動交流会に参加された皆さんお疲れ様でした。

2013年5月20日付の紹介です。

1、2面:「改悪通則法で強権調査」
   確定申告の時期が過ぎ、税務調査が始まっていますが、強権的文面による収支内訳書の督促や、適正な手続きを書いた税務調査が横行し看過できない事態も発生している。
    収支内訳書は提出しなくても法律上罰則はない。しかし、各地の税務署から収支内訳書の提出を求める強硬な文書が届いている。中には税務調査をにおわす内容の文書を送ってくる税務署も…。


3面:「増税推進を本格化 朝日新聞の消費税報道 変質の背景①」
   元朝日新聞編集委員の落合博実氏が、益税報道や新聞への軽減税率の適用を繰り返す朝日の「変質」を検証する。

  「金融円滑化法終了 資金繰り改善策 上 政府の動きをつかんで 」
   中小業者を中心に30~40万社が活用した金融円滑化法が終了した。政府の次なる対策は、生き残る可能性のある企業だけを支援して「自立」「再生」させる戦略。すべての企業ではなく「選別」した企業だけを支援する政策の特徴を解説。

  「労働保険の加入進む」
   北海道・旭川民商は万が一の事故に備えて民商労働保険組合への加入を呼び掛けている。3月の相談会には労働保険の仕組みや制度を説明した後に、個別の相談。その後9人が加入している。

  「業者青年に営業力を 継承見据え学習会」
   滋賀・大津高島民商滋賀大津建設協同組合との共催で、大津市内で「営業トーク講習会」を開催。建設業2代目を中心に青年業者20人が参加した。


4面:「輝く女性経営者」
   大分・豊肥民商の古澤芳江さん(食堂)は七里田温泉館「木乃葉の湯」で「食堂木の葉湯」を経営する。季節に合わせた新メニューや、イチゴ大福の販売など魅力ある店づくりに挑戦している。

  「初の民商まつりに1000人 業者青年が奮闘」
   千葉・佐倉民商青年部民商まつりを開催。食べ物の出店から物産展、古書店などのテントが並んだ。「地域の人に民商を知ってもらおう」と青年部員と民商役員で実行委員会を立ち上げた。

  「名刺マスター 経営伸ばす出会いの法則」
   福岡・粕屋民商の三反田さんの名刺コラムがスタート。今回は名刺の役割について。


7面:「原発ゼロまで抗議継続」
   首相官邸前抗議行動から1年。「原発ゼロ」を求めて抗議行動を続ける首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんに聞く。

   「主権回復の日に抗議」
    『4.28屈辱の日』に抗議する沖縄大会が宜野湾市内で開催され、1万人余りが抗議に拳を上げた。沖縄の辛苦に心を寄せているのであれば主権回復に程遠いことは明確ではないだろうか。

   「96条改憲反対で共同」
    5月3日は憲法記念日で、全国各地で5.3憲法集会が開かれた。東京・日比谷公会堂には3500人が集まり、「あらゆる憲法改悪を許さず、今こそ平和といのちを尊重する社会へ」の集会アピールを採択した。

   「青旗が行く 2013年平和大行進」
    核兵器のない世界の実現に向けて、5月6日にスタートした2013年国民平和大行進。出発地点の北海道・礼文島では、寒い気温の中約30人が集まり出発式が開かれた。

   「特区構想の悪用 アベノミクス特区の狙い」
    駒澤大学教授・吉田敬一氏が安倍政権の打ち出したアベノミクス特区を解説。


8面:「石川文洋の中小業者写真館 第1回」
   報道写真家・石川文洋さん(長野・諏訪地方民商会員)が中小業者を訪ねるフォト・ルポルタージュ。
   1回目は長野・岡谷民商「パン工房 はっぴーおじさん」(パン製造・販売)。キャラクターパンの販売や、工房の2階で親子パン作り体験などいろんな企画を実行している。

  「海辺への招待状 38」
   今回の魚はキンメダイ。