3月末で金融円滑化法が期限切れになり、金融機関の借入金の一括返済や、貸しはがしなどが危惧されますが、2月1日に、全国信用金庫協会から「中小企業等の金融円滑化への取り組みについて」という方針が発表されました。内容は、「金融円滑化法期限後も、中小企業から貸し付け条件の変更等の申し出があった場合には、引き続き細やかな対応を行っていく」、ということでした。